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EXO KAIくんの背中を追いかける。Twitter/Youtube:@__sdn_88 無断転載禁止

EXO PLANET #4 - The Elyxion- 制作ビハインド 演出編 日本語訳

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EXO PLANET #4 - The Elyxion- 制作ビハインド 演出編

昨年11月24日〜26日、3日間ソウル九老コチョクスカイドームでEXOの4回目単独コンサートEXO PLANET #4 - The Elyxion-が開かれた。(イントロ編参考)

今回の公演の演出業務はシムジェウォン公演演出家とドリームメイカーエンターテイメントコンサート企画チームが共に企画して担当した。

コンサート企画チームは公演演出家を始め

アーティスト、

公演企画チーム、

振付師、

舞台監督など

全てのスタッフ達と共に公演アイディアを企画して、

そのアイディアを視覚化する演出業務を担当する。

シムジェウォン公演演出家とドリームメイカーコンサート企画チームは、昨年の公演よりも良い公演を見せるため、今回も悩み、観客達の声に耳を傾けた。

「公演を企画するときいつも新しい試みをし、以前にしたことのないことを追求しようとする」
-ドリームメイカーエンターテイメント コンサート企画チーム-

実際にEXOの今回の公演は昨年の3回目の公演であったEXO PLANET #3 - The EXO'rDIUM-と比較したとき

演出的な面で多くのことが変化した。

特に国内代表公演では初めて

照明と映像が公演の流れに合わせて共に動くモーションキャプチャー技術が投入された。

モーションキャプチャーはメンバー達の身体または舞台装置にセンサーをつけ、対象の動きをトラッキングする技術だ。

以前の公演で使用されたモーションキャプチャー技術は、動く対象にプロジェクターで映像をマッピングするものだった。

ここにトップ照明まで対象を寄せてメンバー達を明るく照らすことができるようになった。

Forever舞台は照明と映像がコラボレーションするモーションキャプチャー技術を適用し

メンバー、ダンサーと総勢30名に近いスタッフ達が長時間の努力を注いだ。

パネルの扉にセンサーを付け、動くパネルにプロジェクターで映像をマッピングさせ、

その後ろでスタッフ達が忙しく移動した。

同時にトップ照明は

メンバー達の身体に付けられたセンサーに従ってメンバー達を明るく照らした。

「映像、照明との完璧な呼吸を合わせることは大変だが、舞台が完成された時は胸がいっぱいだった」
-ドリームメイカーエンターテイメントコンサート企画チーム-

演出の他の変化の中で注目すべきは

まさに2セクション目、Bar背景の舞台だった。

中間の映像が終わりネオンの扉からスーツを着たシウミンが登場したとき、

ファン達の歓声は頂点まで達した。

特に今回の公演ではメンバー達の衣装がスーツに変わり

EXOのより成熟した姿を観客に見せることができた。

またこの舞台の演出企画段階では、他の舞台よりメンバー達に多く自由が与えられたが

ミュージカルのように、メンバー達が互いにワイングラスを渡し、新聞を読んだり手品をしたりした。

以前より一層新しく自由なメンバー達の姿に

観客達は公演が終わった後

「去年より短く感じられるくらい盛りだくさんな公演だった」
という反応を見せた。

また本舞台以外でも

突出舞台、サブステージなどで広い空間を補完し

リフト、レイザー演出を通じて

一層一体感のある舞台を完成させた。


来週のEXO PLANET #4 - The Elyxion-制作ビハインドプロダクション編に継続します。